ヘアシェルジュ用
健康な髪をつくるために気をつけたい6つのこと
薄毛や抜け毛などのお悩みは、今や男性特有の悩みではありません。
女性で悩みをもつ方は年々増加しているそうです。
遺伝等でもともとの髪質が弱い方は特に気をつけなくてはなりませんが、女性の社会進出やファーストフードの進出などで、私たちの食生活やストレス事情は悪化し、体と同じように髪にもそういった悪影響が害を及ぼしています。現代の日本人はなかなか時間に余裕がないのが現実ですが、毎日のケアを怠ってしまうと髪はどんどん悪化してしまいます。
抜け毛や薄毛のお悩みは、心まで不健康にしてしまいます。
いつも明るく笑顔で生活できるように、健康な髪づくりを商品によるケアだけでなくサポートさせていただきたいと思っております。そこでT'sFamiliarは、健康な髪をつくるために気をつけたい6つのことをまとめました。是非、ご参考までにお読み頂ければ幸いです。
≪健康な髪をつくるために気をつけたい6つのこと≫
髪は、お湯で十分にすすぐ(3分くらい)だけで汚れの7~8割がとれる他に、
次のような効果がありますので、シャンプーをつける前によくすすいでください。
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【すすぎの効果】
①髪に水分を補給する
②頭皮・髪を傷めず、適度な脂分を残してきれいにする
③洗い残しによる頭皮・髪のダメージを防ぐ
④頭皮・髪の臭い、フケ・かゆみを防ぐ
⑤毛穴のつまりを防ぐ
⑥シャンプーの泡立ちを良くする
⑦シャンプーの使用量を減らせる(二度洗い不要)
⑧トリートメント効果を上げる
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また、シャンプーやトリートメントの洗い残しや、スタイリング剤が頭皮に残っていると毛穴が詰まってしまいますので、
シャンプーの後もよくすすいでください。
■シャンプーは1日1回
シャンプーのし過ぎは皮脂が過剰に分泌されてしまい、雑菌が繁殖する原因となりますので、痒みやニオイの元にもなってしまいます。
しっかりすすげば汚れの7~8割は落とせますので、1日1回で十分です。
■トリートメントは頭皮につけないように
トリートメントの目的は、髪に水分と油分を補うことなので、頭皮ではなく髪につけてください。
頭皮についてしまうと、せっかくシャンプーでキレイにした頭皮にまた油分を擦り込み、毛穴を詰まらせてしまいかねませんのでご注意ください。
■髪をよく乾かす
髪が痛むという理由でドライヤーをせずに自然乾燥する方がいますが、これは全くの誤解です。
髪が濡れている(半乾きも含みます)状態は、キューティクルが開いたままで髪が1番ダメージを受けやすい状態です。
枕に髪がこすれてダメージを受けたり、雑菌が繁殖してニオイやかゆみ、フケの原因となる可能性がございます。また、髪も雑巾と同様に少々湿っているだけでも雑菌は繁殖いたしますので、しっかりとドライヤーで乾かしてください。パサつきを抑えるためにも、髪を乾かすときは毛先ではなく根元からしっかりと乾かしてください。
■シャンプー・トリートメントは美容室専売品を使う
美容室専売品は、多くの場合市販のものに比べて質の高い成分を使用しています。
髪の健康を保つためにも、シャンプーだけでも美容室専売品を使用されることをお薦めいたします。
とは言え、市販のものに比べて多少お値段が高くなりますので、毎日ではなく数日に1回使うシャンプーとしてお使いいただくだけでも効果の違いを実感いただけるかと思います。
■バランスの良い食事・生活習慣の改善・ストレスの解消
髪や頭皮もカラダの一部です。
心身ともに健康な状態を保っていただくことで、髪にも頭皮にも良い影響を及ぼします。
髪によいとされる食材の一部をご紹介させていただきます。
◆毛母細胞のメラニン生成を促成し、白髪予防の効果が期待できる山椒
◆髪の健康を保つビタミンA(=ベータカロチン)を多く含むホウレンソウ、カボチャ、ニンジン、パセリ
◆血行を良くし、健康な毛髪を生み出す毛母細胞に血液を送り届ける効果がある長ネギ、酢、ニンニク、レモン
◆発毛や育毛に良いとされるカプサイシンを含む糸唐辛子
いかがでしたでしょうか。
以上の6つをお気をつけいただけば、ヘアケア商品の効果もよりいっそう高まります。是非、実践してみてください。